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カブ旅1500㎞で活躍したラフロアイテム★復路編その2【商品紹介 RR9026 AQA DRY テールバッグ】動画レビュー付き

MOTTOラフロをご覧の皆さん、こんにちは!
初心者ライダーのGATAGOTOです。

今回はカブ旅で活躍したアイテムレビューの最終回!
AQA DRY テールバッグのご紹介です。

大雨に降られた復路でその威力を発揮した完全防水のテールバッグ!!
カブ旅での活躍はもちろん!
これからの季節、キャンプツーリングにもがんがん使う予定のお気に入りアイテムです♪

■真面目に考えていなかった【バイクの積載問題】

カブで高知に帰ることになった時、
家にある普通のボストンバッグに荷物を詰めてる私を見て、
旦那さんが言いました。

「え?それで行くの?雨降ったらどうするの?バイク用のシートバッグ買ったほうがいいよ!」

聞けば、バイク用のシートバッグには長旅をサポートする機能がたくさんあるし、
走行中の安定感も抜群だから安全のためにもそっちのほうが良いという。

(う~ん、そうかなぁ)←心の声w

確かに普通のボストンバッグじゃ走行中に急に雨に降られたら中まで濡れちゃう。
でも、それなら最初からごみ袋とかビニールシートでもかぶせていけばいいんじゃないの?と思ってた私(大ざっぱw)

だって、バイク用のシートバッグって結構なお値段するし、
うちの旦那さんが依然から使ってるものを見ても、
使ってないときにかなりの収納場所を取るのが気になっていた。
だって、使ってないときの方が多いしw

とはいえ、「安全性を考えた時にそちらのほうが良い」と言われれば、
初心者ライダーとしてはやはり無視できない。

というわけで、ラフロのスタッフさんにおススメしてもらった
こちらのAQA DRY テールバッグをGETしたわけです。

 

■優先したのは防水機能

旦那さんが以前から使っているテールバッグは小さなポケットが
たくさんついていて、ツーリング中に必要なものを
すぐに取り出せたりするのが便利な反面、
レインカバーは別になっており、雨が降ってきたら
いちいちバイクを停車させてカバーをしなければならないタイプのもの。
これだと、雨が降ってもなかなか止まれないときなどは
バッグがびしょ濡れになってしまいます。

「雨が降ってきたらカバーしなくちゃ」とか
「降ってきちゃったけど止まれないよ~」
ってなストレスを感じないためには、
やっぱり完全防水タイプがいい!

カブ旅スタートの時点ではまだ完全に梅雨は明けていなかったので、
走行中、常に雨の心配がありました。
多分、普通のボストンバッグを後ろに積んでたら
「雨降ったらどうしよう…」ってずっと気になってただろうなぁw
もちろん、このバッグならそんな心配は一切ありませんでしたね。

特に、一日中大雨の中を走った復路の旅では、
バッグが濡れても気にならないってのが本当に大きかった。
豪雨の中を長時間走っても、当然バッグの中身はまったく濡れていない!
復路の旅では「このバッグにして良かった~」と身に染みて思いました。

■小さいのに便利!完全防水の使えるポーチ

このテールバッグに付属している小さな防水ポーチ。
これが思った以上に便利だった!

はじめは、「こんな小さいバッグ、なんか使えるのかな?」って
程度にしか考えてなかった私ですが、
実際、長距離ツーリングだと度々休憩を取って、
そのたびにバッグから「あれ出したい」「これ出したい」ってものがある。
私の場合は「モバイルバッテリー」

いつも大き目の大容量モバイルバッテリーを持ち歩いているので、
身に着けているバッグに入れるのにはちょっと重いし、
大きなバッグにしまい込んでしまったらすぐには出せない。

そんな悩みを解消してくれたのがこのミニポーチです。
メインバッグを開けずにバッテリーが出し入れできるし、
しかもミニポーチ自体も完全防水だから雨でも安心。

ベルトを通してメインバッグに固定しているから、
もちろん走行中に落ちる心配もありません。

このポーチがあるとないとではかなり使い勝手が違うと思いますね。

■大容量なのにコンパクトに収納できる

実はこのバッグを手に入れる前は、
30Lのソフトクーラーボックスにキャンプの荷物を詰めてバイクの荷台に
積んでいました。

前述したように、収納時に場所を取るバッグを新たに購入するのが嫌だったw
だから、もともとあったクーラーボックスに無理やりキャンプ道具を詰め込んで
使っていたのです。

だけどこのバッグなら折りたたんで収納できちゃう!(動画レビューでその様子ご覧いただけます!)
おまけに、以前使っていた30Lのソフトクーラーより
10L多い、40Lの大容量です!

今回のカブ旅には4日分の着替えなどを入れていったのですが、
まだまだ余裕!!

バッグの中にはパッド入りのプロテクションボックスもついているので、
お土産に買った壊れ物などを詰め込んでも特に問題はありませんでした。

これをキャンプに使わない手はない!!

ということで、近々このバッグを積んでキャンプツーリングに行く予定です。

■ショルダーバッグ型にもなるベルトで持ち運びも便利

カブ旅で痛感したのが、
「バイク旅行って荷物をもっての移動が大変」ってこと。

例えばホテルに到着したとき、
荷台からテールバッグをおろして、
ヘルメットを肩に持って、
そのほか、鍵やらグローブやら上着やら、
いろんな荷物で両手がいっぱいになってしまう。

でも、このAQA DRY テールバッグのコンプレッションベルトは、
バックルをはめかえると持ち手が長くなってショルダーバッグ型になるのです。

これが結構便利でした。
重いので長時間肩にかけるのは厳しいけど、
チェックインカウンターに行くまでの間、
肩に荷物をかければ片方の手が空くのが本当に便利だった。

バッグの口が巻き込む形だから「詰め込みすぎてファスナーが閉まらない!」ということもなく、中身の形に合わせてパッキングできるのもとても楽!

ちなみにこのバッグには、
荷台に取り付けるためのサポートベルトがたくさんついています。

いろいろなバイクを想定しての様々なベルトがついているので、
バイクの大きさに関係なく装着できると思いますよ。

■動画レビューです!

 

■まとめ

バイクのテールバッグ購入を検討中の方には、
ぜひおすすめしたいAQA DRY テールバッグ!

カブ旅1500㎞のような超距離ツーリングはもちろん、
これからの季節、キャンプツーリングにも大活躍すること間違いなし!

お気に入りのテールバッグがあれば、
バイク旅がますます楽しくなりますよ!

私もこのバッグを積んで、あちこちにキャンプに行く予定です。

■カブ旅1500kmの記事はこちら

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