ラフ&ロードが配信するWEBマガジン「MOTTOラフロ」           商品レビューからキャンプ、ツーリングネタなど、バイクで楽しむ様々な事を配信していきます。

ついにセロー250絶版へ!ラフロのオープンピットでセロータイヤ交換

 

みなさま、こんにちは。

 

今年も残すところあとわずか。

だいぶ寒くなってきましたが バイク、乗ってますか?

 

ワタクシ、ラフ広報セキネ、

09年式の紺トリッカーから18年式の青いセロー250に乗り換えたのが

ちょうどいまから1年前

Serow 1year ago

 

そんな1周年を迎える令和元年の年の瀬に

ヤマハから公式アナウンスとして悲しいお知らせが…

 

セロー250、ファイナルエディション登場!

 

つまりは「セローが絶版」になっちゃうってわけです!

 

そして風間晋之介さんが爽やかにほほ笑む

SEROW ONLY最新号によると…

20191212 serow only 5-1

最終型は のみ、

残念ながら「青」は2014年YSP30周年SPLと

表紙の2018年型のみ、という形になります。

20191212 serow only 5-2

 

セロー225のときも「青」というのは2003年、

最終型に近いあたりに一度出ていたわけで

何かが起こる前触れ?的なイメージはあったのですが…

ラフロアンバサダーのあおさんがのっているのが225の青ですね。

 

ちなみにワタクシ、

トリッカーの前はセロー225の2003型の黒に乗ってました。

ちょうど風間深志さんが誌面で紹介していたのと同じカラー↓

20191212 serow only 5-3

感激なことにレジェンド風間さんのレストアセローには弊社の

RALLY591キャリア が!

ホント、まさに僕が乗っていたのと同じ仕様でした♪

 

そんなわけで、

いまセローをお持ちの方は今後ますます大切に、

そしていつかセローに乗りたい!と思っていた方は

色によっては「今」 買わないと

後悔しそうな年末年始になりそうですね(笑)

 

 

さて。

話を僕の青セローに戻します。

 

走行距離も10000万キロを超え、

横浜店に行くたびにパーツ担当のババ氏から

「セキネサン、そろそろタイヤ変えましょうよ♪」

と言われていたこともあり、

先日の田貫湖ソロキャンから帰ってババ氏に相談。

 

「セロー乗りに評判のツーリストってどうなの?

ほとんどオンロードしか乗らないからD604がいいかな?」

 

ババ氏本人も最近通勤用として

セロー250オーナーになったため

忌憚のない意見を求めると

 

「ツーリストより純正のTRAIL WING

やっぱりトータルバランスはいいです。

D604はリアチューブレスタイプはないので

別途チューブ入れなきゃですよ。

それとセキネサンの乗り方なら、

もう少しオンロード寄りパターンがいいかもしれませんね」

 

ということでコストパフォーマンスも重視しつつ

今回はIRC GP210 にすることに。

 

さっそく横浜店のPITに持ち込むと

イケメンピットマンのゴトウ君がテキパキっと

プロフェッショナルな作業をしてくれました💛

Rough-and-road pit

その際、ちょっと前からやはり気になっていた

フロントブレーキパッド交換も依頼。

パッド交換だけなら自分で何とかできなくもないのですが

せっかくなのでブレーキフルード交換もプロにやってもらおう、

と思いまして(汗)↑メカ音痴の言い訳です

 

持ち込んだ日はちょうどで、

濡れたバイクをお願いするのは気が引けたのですが

夕方取りに行くときれいに拭き上げて作業してくれているだけでなく

シャフト組み付けの際に グリスアップ してくれたとのことで

取り回しが本当に軽く、抵抗がほぼ皆無に!

 

これは特別なことではなく、

いつでも行う当たり前の作業だそうで、

今更ですが 「ラフロクォリティー」 にちょっと感動。

 

そして引き渡しの際

要所のボルトの増し締めは

お客さんの目の前一緒に確認しながら

作業してくれるので本当に安心できます。

 

今どき、車両を販売しているバイク屋さんでも

作業風景はお客さんの見えないところでやっていたり

ピットに入ることを原則禁止しているところも多いわけで。

まして、グリスアップなど必要最小限、

場合によってはやらないところもザラにあります。

 

そんなご時世、

確かな腕とお客さんとの距離が近いからこそ実現できる

ラフロのオープンピット 

改めて貴重な存在ですよね。

 

神奈川に引っ越してきたばかりのころ

ヤマハ専門店ということで行った某バイク屋さんで

修理を頼んだところ、そこで車両を買っていないというだけで

いろいろ割り増し料金が発生してビックリしたことがありました。

 

そういう点もラフアンドロードのオープンピットなら

親身になって分け隔てなく接することができるので

本当に助かると思いますよ♪

New tire

新車で購入後、二度のメーカーリコールを経て、

今回は足回りもリフレッシュ。

ますます快調でキャンプツーリング用バイクとして、

普段の足としても大活躍の我が青セロー。

これからも大事に乗っていこうと思います♪

 

以上、STAR WARS完結編、

スカイウォーカーの夜明けを見に行き

あと一週間で年内予定の仕事を

 ―すべて、終わらせる

ことかできるのか 不安になってきた

ラフ広報 セキネ がお伝えしました(汗)

誰か僕をフォースが使えるようにして~…

STAR WARS