ラフ&ロードが配信するWEBマガジン「MOTTOラフロ」           商品レビューからキャンプ、ツーリングネタなど、バイクで楽しむ様々な事を配信していきます。

【自己紹介】はじめまして、高木はるかと申します! ~ただの女子大生が9年かけてコテコテのライダーになったお話~

皆さまはじめまして。高木はるかと申します。
バイクに乗って文章を書くフリーライターとして活動をしています。

愛車はクロスカブ110、スーパーカブ90、ヴェルシス650、そしてハイゼットトラック。
基本小さいバイクの方が好きですが、大きなバイクで走るのも気持ちいいよね!
というエンジョイライダーのスタンスで楽しんでいます。

このたび、ラフアンドロードさんの「ゲストアンバサダー」としてMOTTOラフロで記事を書かせていただくことになりました。
まずはバイクに乗り始めたきっかけのエピソードをご紹介し、ご挨拶とさせてください。

 

ハイキング中に見かけたライダーに憧れる

私がバイクに乗り始めたのは、2013年のこと。
当時は大学生で、それまでは車の免許もAT限定だったほど。
乗り物に一切興味がない人間でした。

若かったなぁ。なんて思う当時の行動をいくつか思い返してみると、ヒールのない靴はほとんどはかない、つけまつげ3枚重ね付け、インテリアはピンクで統一、寝間着はヒョウ柄のパーカーなど…。別に悪いわけではないのですが、今とは別人過ぎて少し恥ずかしくなります。

一体全体どうしてそんな状況からバイクの免許をとったんだ?というと、理由はふたつありました。

ひとつめは、単純に移動手段が欲しかったから。
大学が山の中にあったため、田んぼや畑に囲まれた静かな地域に住んでいました。
自転車と公共交通機関を使って行動していましたが、正直ちょっと億劫。
原付でも買ったらもっとアクティブに動けるのかしら?…そう思い、初めてバイクという乗り物を意識し始めたのでした。

そしてふたつめは、ハイキング中に見かけたライダーたちの姿。
その日は友人たちと、温泉を目指して8kmほどを観光しながら歩いていました。道中に麦わら帽子を購入したほど日差しが強く、友人の日傘が羨ましかったことをよく覚えています。
もちろん数時間歩けば汗でべとべと。思わず「しんどい~!」と叫んだ私たちを、数台のバイクが颯爽と抜かしていったのです。
その格好良さと爽やかさに、その場のテンションで「私、バイクの免許取るわ!」と宣言したのでした。

ちなみに…実際にバイクに乗るようになったら、夏のツーリングは爽やかさと無縁だと気が付いたのは、ちょっぴり悲しい後日談です。

初めての愛車はエストレヤ

そんなこんなで免許を取得し、初めての愛車に選んだのはカワサキのエストレヤです。

当時の私にとっては「バイクといえばクラシック!」
スズキのST250を検討し、知り合いから紹介してもらったバイク屋さんを訪問しました。

ところがそのお店にはSTの在庫がなく、「エストレヤだったらあるよ」ということ。
エストレヤってなに?と思いながら実車を見せていただいたところ、一目惚れしてその場で契約をしてしまいました。

その後はバイク仲間と遊んだり、一人でツーリングに出かけたりとトントンと沼にはまることに。
結局7年ほど乗り、北海道から鹿児島まで、全国さまざまな場所へ一緒に出掛けました。

今はもう手放してしまいましたが、エストレヤとの思い出はなににも代えがたい宝物。
初めてのバイクっていつまで経っても特別ですよね。

 

いまはどっぷり乗り物ライフに浸ってます

冒頭でもご紹介した通り、2023年現在はクロスカブ110、スーパーカブ90、ヴェルシス650、そしてハイゼットトラックという3台のバイクと1台の軽トラが愛車です。

ロングツーリングや林道散歩、キャンプなどなど、乗り物ライフにドップリと浸っています。
(ちなみに夫もセローとVストローム650に乗るバイク乗り夫婦です)

 

そしてラフロと巡り合う「高木はるか」をよろしくです♪

ラフアンドロードさんとお話をさせていただいたのは、2022-2023年の年越し北海道ツーリングでの装備を検討していた時のこと。

以前から時々ラフロ製品(ツーリングバッグやグローブなど)を使っていたのですが、モトツーリング誌の神田編集長というその道のプロより「防寒で一番優れているのは間違いなくラフアンドロードのジャケット」と聞き、俄然興味が湧いていました。

そして偶然か必然か、はたまた運命か。
ちょうど同じタイミングでラフ広報のセキネさんにお声がけをいただき、ここでゲストアンバサダーをさせていただくことになった、というわけです。

今回の年越し北海道ツーリングは、私にとって4年ぶり2回目。
この旅のためにGETしたプリマロフトポーラージャケットのおかげで、前回とは比べられないぐらい快適に走れたのですが…そのお話は次回の記事で詳しく書かせてください!

 

それでは皆さま、「高木はるか」をこれからどうぞよろしくお願いいたします。
一緒にMOTTOラフロを盛り上げていきましょうね!