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アドベンチャーバイク乗り必見!人気3シーズンジャケットに新色登場【ウォーターシールドコマンドジャケット】

MOTTOラフロをご覧の皆様、こんにちわ♪ 気温が20度を超えると極端に行動力が落ちる男、さすライダーです。

とにかく2025年の夏は暑くて全然バイクに乗れませんでしたが…最近ようやく涼しくなってきたところでイケてるジャケットをゲットしたので、再びシーズンインを果たした次第です(北海道はあと1ヶ月しか乗れないけど・汗)

ということでご紹介します!そのイケてるジャケットとは僕のGSにぴったりな「RR7252:ウォーターシールドコマンドジャケット」でございますYO

GSにドンピシャなデザインのジャケットです

ウォーターシールドコマンドジャケットとは?

今回ご紹介する「ウォーターシールドコマンドジャケット」とは、数あるラフロの3シーズンジャケットの中でも特に人気の高い逸品で、その「ミリタリーカジュアルテイスト」溢れるデザインが、特にGSのようなアドベンチャーバイクにマッチする…それはそれは機能満載の超イケてる優等生なんですYO

ミリタリーカジュアルテイストなジャケットです(女性用Sサイズもあり)

ってか、人気商品なのに「なぜ今までアンバサダーの僕が着ていなかったのか?」…という素朴な疑問は華麗にスルーして…今回はなんと!一気に新色が3色も出たので、それこそ満を持して着てみたわけです!

ちなみにその新色とは「オレンジグレー・オーヴァーグレー・ブライトシルバー」の3色で、今回僕が選んだのは爽やかかつエレガントな「ブライトシルバー」ですYO

こちらが新色のブライトシルバーです
バックスタイルです
ミリタリーカジュアルテイストなプリント
男の子ってこういうのが好きなんでしょ?
う〜ん、爽やかな色ですね〜!

様々な気象条件と幅広い気温帯に対応可能

ウォーターシールドコマンドジャケットはなんと言っても「3シーズンジャケット」ですので、それはそれは様々な気象条件と幅広い気温帯に対応できるようになっております!

ってことで、まずは様々な気象条件に対応するために採用された素材が「ウォーターシールドエクストラ」で、これはラフロ独自の「防水・透湿・防風」と3拍子揃ったハイテク素材でございます。

ちなみにただ単に雨風を防いでくれるだけではなく…透湿機能で常に衣服内をドライに保ち「快適な着心地」を提供してくれるところがポイントです(ここ重要です)

実際、自他共に認める「スーパー晴れ男」の僕としては珍しく…誠に遺憾ながらこれを着ている時に小雨程度の雨に遭遇してしまいましたが…結果としてはきちんと雨を弾いてくれる!から〜の、ジャケット内が蒸れてデロデロリン、ぴえん…なんてことは一切ございませんでしたYO

防水・透湿・防風のハイテク素材です
見事に雨を弾いております

ベンチレーションとオプションインナーで幅広い気温帯に対応

お次は幅広い気温帯への対応方法ですが、これはベンチレーションと豊富なオプションインナーを活用することで実現しております!

近年はもはや「何時どこで暑くなってもおかしくない状況」ですので…そんな時のために袖と背中、そして胸元にベンチレーションが装備されており、これらを全て全開にすれば気分はメッシュジャケット!…とはさすがに言いませんが、それでもかなり涼しくなりますYO

ちなみに袖と背中には一般的なジッパーで開くタイプのベンチレーションが、そして胸元には左右にグワっ!と開いてくれるラフロの秘密兵器「フロントVベンチレーション」が装備されております。

こちらが「袖ベンチレーション」です
こちらは「背中ベンチレーション」です
これはノーマル状態の胸元です
こちらは「フロントVベンチレーション」な胸元です!

続けて暑さの次は「寒さ対策」の方ですが、その名も「オールシーズンシステム」に対応しているオプションインナーを簡単に連結できるようになっているので…たとえば風が冷たい時は防風インナー!そもそも気温が低い時は防寒インナー!ってな感じで…その時の気温や天候に応じてカスタマイズができるってことですYO

ちなみに僕は「RR7987:ウインドガードスリムインナージャケット」を持っているので、風が強い時とちょっと肌寒い時はこれをウォーターシールドコマンドジャケットに連結させております。

…ってことで、ウォーターシールドコマンドジャケットは暑い時はベンチレーションで、そして寒い時はインナーでライダーを優しく労ってくれる健気な娘(まさかの女性です)だってことがお分かり頂けたかと思います。

これがオールシーズンシステム対応の証です
これはオプションのウインドガードスリムインナージャケットです
これを連結させます
あらよっと!
連結部は赤で目立つようになってます

豊富なユーティリティの数々

お次はラフロジャケットのお家芸とも言える、豊富なユーティリティの数々を紹介させていただきます!

ってことで、まずはジャケットの至る所に設置されているポケット類ですが…これがなんと!全部で7か所に設置されております。

具体的には左右の胸、左肩の下、左右の腰、そしてヒップにポケットが付いていて、このうち左肩の下のポケットがとっても特徴的な…それこそミリタリーカジュアルテイスト溢れるシャレオツな感じ、から〜の、ヒップポケットに至ってはツーリングマップルがすっぽり入る大容量となっております!…から〜の!忘れちゃいけないダメ押しの内ポケットまでありますYO

…って、もはやここまで来ると「ジャケットのポケット」というよりは「ジャケット付きのポケット」と言った方がしっくりくるかもしれませんね…

右胸:ベルクロ式ポケット、左胸:ジッパー式ポケット、青矢印:グラスホルダー(突然登場)
ミリタリーカジュアルテイスト溢れる左肩の下のポケット
腰は左右共にベルクロ式ポケットです
ヒップのポケットはでかい!
まさかのツーリングマップルが入る?
余裕でINできました(撮影のために上をちょっと出してます)
僕ちんを忘れないでね(内ポケ君)

フードの固定と着脱が可能

お次はラフロのフード付きジャケットあるある「フードを固定できたり外せちゃいますYO」を紹介させていただきます。

そのカジュアルな見たと雨天時の利便性に優れたフードですが、風が強い時や高速走行時にバタバタしてうるさい、ぴえん…ってな時がありますよね?

実はそんな時はフードをベルトループで簡単に固定することができるので、是非お試しあれ♪

フードがバタバタうるさい時は…
こうすればいいんです!

はい!分かります!あなたが次に考えるであろうことは把握しております!

要はバタバタうるさい時はそれでいいかもしれないけど、さすがに雨が降ってレインウェアを着る際はフードが邪魔だよね?…ってことですよね?

結論から言うとそもそもフードはベルロクとボタンで着脱可能となっておりますので、レインウェアを着る時は潔く外しちゃってください。

パッカーン!

要所要所の締め付け調整ベルト

これはもしかしたら「フードバタバタ問題」と被るかもしれませんが…ジャケットが体にフィットしていないと走行中にバタつきますよね?

特に僕のように体脂肪率が脅威の8%!体重50kg!というスリムを極めたアスリート並みのライダーは、ちゃんと要所要所をフィットさせないと…とにかく走行中のバタつきが酷いんですよね…

ってことで!ウォーターシールドコマンドジャケットは元祖ラフロアンバサダーの僕のために…じゃなくて、実に素晴らしいユーザーの皆様向けに要所要所に締め付け調整ベルトを設置しております。

具体的には袖口と腕の2か所、そして腰に締め付け調整ベルトが設置されているので、これらを使って自分の体にジャストミートさせることができますYO

袖口の締まりを調整
腕には2か所調整ベルトあり
腰の調整ベルトはしっかりしてます

リフレクターと小技類

ウォーターシールドコマンドジャケットには主に後方車両にライダーの存在を知らせるリフレクターも装備されており、決して利便性だけではなく安全面にも配慮されております!

そして左腕にオプションの「カード・コインホルダー」を装着できるスペースがあったり、例えばブログやYouTubeをやっていて独自のロゴがあるYO!ってな方はそれを記したオリジナルワッペンを貼れるポイントがあったりと…もはや説明している僕が「何を説明して何を説明していないのか?」と混乱するほど実に様々な小技が備わっておりますYO

ヒップポケットのロゴはリフレクターです
ここにオプションのカード・コインホルダーを装着できます
ここにオリジナルワッペンを貼れます(予算がなくて作れない僕…)

肩・肘・背中パッドを標準装備!胸部パッドも装着可能

ウォーターシールドコマンドジャケットには「肩・肘・背中」の3点パッドが標準で装備されており、オプションで胸部パッドを装着することもできますYO

ちなみにプロテクターの装着は、胸部パッドも含めて専用のポケットに挿入するだけなので(肩・肘・背中パッドは挿入済み)例えば標準装備のパッドをよりハードなモノに換装することもできちゃいます!

なので、例えば「GSの後輪を派手にスライドさせたろ!」なんてハードな林道ツーリングに行きたいアナタは、それ相応のハードなプロテクターに変えればいいんです(僕は標準で十分です)

これはオプションの胸部プロテクターです
こんな感じで専用のポケットに挿入します
標準パッド(上)をハードタイプ(下)に換装することもできます

サイズ感と実際に着てみた感想

ウォーターシールドコマンドジャケットは機能性もプロテクション性もOK牧場である!ということが判明したところで、最後は気になるサイズ感と実際に着てみた感想をお届けいたします。

ということで、サイズとしては「S(グレー、オレンジグレーのみ)、M、L、LL、XL、BM、BL(ブラック、ブライトシルバー、グレー、オレンジグレー、オーヴァーグレーのみ)」とかなり豊富に用意されていますが「身長173cm・体重50kgのウルトラスリム体型」な僕にはMサイズが「背丈的には」ちょうどいい感じでした。

この「背丈的には」というのは決してジャケットのサイズ感が悪いのではなく…むしろ一般的な男性ライダーと比べてスリム過ぎる…僕の特殊な体型がゆえの話で…それこそ要所要所の調整ベルトを締めるとちょうどいい感じに仕上がりました♪

僕の体型だとMサイズ+調整ベルト締め付けでちょうどいい感じです
SCHWARZ R ワンショルダーを背負ってみました

ウォーターシールドコマンドジャケットはいわゆる「ツーリングジャケット」なので、着心地としては「タイト路線よりもゆとり路線寄り」で、GSみたいな直立ポジションだと、体のどこにも負担のかからない実にニュートラルな着心地です!

そして何よりミリタリーカジュアルテイストがGSにドンピシャでマッチしているので、アドベンチャーバイク乗りならこのデザインだけで選ぶ価値があると思いますYO

実にニュートラルな着心地です
運転が楽ちんです♪
バックスタイル
GSとのデザイン的な相性が抜群!

アドベンチャーバイク乗りにおすすめ!

どんな気象条件や気温帯でも快適に過ごせて、おまけに収納力と安全性にも優れていて…しかもツーリストの憧憬を搔き立てるミリタリーカジュアルなデザイン!…って!これってまさにアドベンチャーバイクの特徴と同じですよね?

だから僕は全てのアドベンチャーバイク乗りに全力でウォーターシールドコマンドジャケットをおすすめさせていただきますYO

さて、ツーリング行こっかな♪