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クロスカブの新しいサイドバッグに荷物を入れてラーツーへGO!【商品紹介:RR9307 AQA DRYソロサイドバッグ】

MOTTOラフロをご覧の皆さん、こんにちは!
初心者ライダーのGATAGOTOです。

今回は、クロスカブに取り付けた新しいサイドバッグのご紹介です!
キャンプツーリングをするため、
基本的にカブの荷台に箱は載せない派の私。
そんな私のこだわりは「サイドバッグ」!!

そこそこの容量があって、使い勝手が良くて、
完全防水で、そしてもちろんカッコイイのがいい!

それらの条件をクリアしたのがこの「RR9307 AQA DRYソロサイドバッグ」です!


取付動画です!

■防水、防塵、耐衝撃性に優れたサイドバッグ!

サイドバッグを選ぶうえで、個人的に一番大事なのは
「完全防水」であること。
また、汚れても気にならない、あるいはカンタンにふき取れる素材のもの。

走行中に雨が降ってきて「ああ~サイドバッグが濡れる~」ってな
ストレスを感じたくないし、林道や砂埃の道などを走ることもあるので、
防水、防塵は譲れない条件でした。

RR9307 AQA DRYソロサイドバッグはもちろん、防水・防塵!
さらに対転倒性にも優れた強靭な「ターポリン生地」

バッグの裏側にはプロテクションプレートも装備されているので、
バッグの荷物が車体を干渉しにくい造りにもなっています。

■びっくりするほど取り付けカンタン♪

早速クロスカブに取り付けてみました。
(取り付け動画もご覧くださいね!)

バッグ本体のほかに付属していたのは、
セッティングジョイントパーツというベルトが2本のみ。

え?これだけで取り付けられるの?

バッグと一緒に入っていた紙の裏側に装着方法が書かれていますが、
これは大きなバイクの例のようで、
シートにジョイントパーツを取り付けると書いてあります。

もちろん、クロスカブのシートには取り付けられないので、
荷台にジョイントパーツを取り付けてバッグを装着してみました。

ループ状になっているジョイントパーツを
荷台の前側と後ろ側に取り付け、
ベルトをしっかり引っ張って固定したら、
ジョイントパーツのバックルに
バッグ側のバックルを差し込むだけ。

なにこれカンタンw

ただ、荷台のジョイントパーツのベルトをきつく引っ張って固定しないと、
バッグの重みでジョイントパーツがずれてしまい、バッグが傾いてしまいます。

大きなバイクのようにシートに取り付ければシートの重みで
ベルトが押さえられるので、おそらくこのようなことはないのでしょう。
荷台に取り付けるクロスカブならではの症状かも。

私は対策として、ジョイントバックルの部分を荷台の真ん中ではなく、
バッグ側に寄せて留めてみました。

■容量も重要!

RR9307 AQA DRYソロサイドバッグは、たっぷり入る18リットル。
スーパーで大量に買い物しても安心ですw
バッグの口が大きく開くので荷物の出し入れもしやすい。

荷物をたくさん入れた時はバッグの口を背面側に
3回巻き込んでバックルで留め、サイドのバックルを留めます。

バッグのまちもしっかりあるので、キャンプギアも入れやすい!

というわけで早速、バーナーやアウトドア用のやかんなど、
ラーメンツーリング用のギアをサイドバッグに入れてお出かけしてみました。

■近所の河川敷までソロラーメンツーリング

サイドバッグにラーツーギアを詰め込んで
近所の川の上流までプチツーリングしてきました。

普段私がラーツーに持っていくギアは以下の通り。

・SOTOのレギュレーターストーブ(ST-310)
・SOTOのフィールドホッパー(ミニテーブル)
・風防
・CB缶
・モンベルのやかん
・ステンレスのマグ
・水1リットル(ナルゲンボトル)

それから、カップラーメンとコーヒーとおやつ。

これらをサイドバッグに詰めてもまだまだ余裕でしたw

ちなみに普段はサイドバッグに
RR5232 デュアルテックスコンパクトレインスーツと
エコバッグを入れっぱなしにしています。

■まとめ

AQA DRYシリーズはテールバッグをすでに使っているので、
その使いやすさはすでに確認済み。
だから、このサイドバッグも間違いないだろう!と思っていましたが、
やっぱり間違いなかったw

実際に装着してみて感心したのは
取り付けの簡単さ!
装着した後もバックル一つでバッグを取り外せます。

そして、私のRR7660デュアルテックスウォームパーカーとも相性ピッタリのデザイン!

私のカブライフがますます楽しくなりそうです。