MOTTOラフロをご覧の皆さまこんにちは。
「仕事でバイクに乗れるなんて羨ましい」と良く言われるのですが、仕事抜きで走れる方が楽しいと常々思っているTAKA増井です。とはいえ最近は、バイクに乗れるお仕事も貴重だな〜と思うようになってきました。

つい先日もラフロさんのお仕事で半分カメラマン、そして半分モデル兼ライターという複雑なロケに行ってまいりました。
この様子は2026年春の冊子版MOTTOラフロVol-3掲載予定だそうですのでお楽しみに。
今回はスペシャルゲストが登場してますよ~♪
革ジャン大好きの私、TAKA増井が選んだ冬の秘密兵器
さて話は変わりまして先日、某ハーレー雑誌の仕事で四国は愛媛県松山市までツーリングの同行取材から、ついでに足を伸ばして九州まで行ってきた時のオハナシです。
早朝に自宅のある神奈川を出発して集合場所の三重県の御在所PAまで約4時間。
11月初旬なので、そんなに寒くないだろうとは思ったのですが、自宅を出たのが朝の5時前。
愛車のハーレー・ロードグライドは、カウルが着いているので多少はマシですがやはり寒い!
今回のライディングウェアは、MOTTOラフロ的にはNGかもしれない?他メーカーの革ジャンに他メーカーのジーンズです。
アメリカのコラムでも書きましたが僕は革ジャンが大好きで、できることならオールシーズン着て走りたいと思っているくらいです。
もちろんライディングウェアとしての性能は専用のファブリックジャケットに敵わないことも知っています。
それでも質感や重さから来る安心感、何よりもファッションとして好きなのです。
高校生の頃から革ジャンにジーンズ、ワークブーツなので40年ほど同じスタイルということに自分でも呆れます。
とにかくウイークポイントの多いスタイルなのですが今回は集合場所まで約400km、寒い中を快適に走れてしまいました♪
ウインタージャケットを着た方が良さそうな寒さの中、このカッコで快適に走れてしまったのには、理由があったのです。
出会ってしまった冬の最強インナーがコレ!
革ジャン&ジーパンの下には、インナージャケットにインナーパンツ。
しかもラフロ最強の”WGプリマロフト・チタンインナージャケット”に”WGプリマロフト・チタンインナーパンツ”です。

プリマロフトの暖かさは某アパレルメーカーの製品を愛用していることもあって、もともと知っていました。
でもインナーとして使用するとここまで暖かいのか!と感激するほどです。
僕が着ている革ジャンは、アメリカのレザーメーカーの製品で首元や手首は完璧には閉まらないため風が入り走れば走るほど寒くなります。

しかしインナーに着用した”WGプリマロフト・チタンインナージャケット”は、表地にウインドガード加工が施されているため風がシャットアウトされプリマロフトの暖かさを逃さないのです。同じように防風性の無いジーンズでも”WGプリマロフト・チタンインナーパンツ”のおかげで快適に走れました。
手首のサムホール付きカフも隙間風をカットするいい仕事をしてくれます。

さすがに昼はオーバースペックで脱ぎましたが、これは秋から冬のロングランに無くてはならないインナーですね。
さらに、革ジャンのスタイルを崩さないようにプリマロフト少なめのインナーもあるようですね。
※いずれもプリマロフトアイテムは人気のため今期早々に売り切れ続出中とのこと、店頭などで見かけたら即ゲットですよ~
これらのインナー類は、春から秋にかけて愛用していた”エアスルーソフトシェルストレットパーカーFP”にもジッパーで取り付けができるので更に活躍できそうです。


またこのプリマロフトシリーズは冬場のキャンプでのインナーとしても最強ではないでしょうか。
もちろん焚き火の火の粉には弱いので難燃素材のジャケットやパンツが必要です。カメラマンの仕事は屋外でひたすら待たなくてはいけないことも多いので、そんな時にも重宝しそう。
軽くて動きやすくダウンと違って手軽に洗濯もできるし言うこと無し。
”WGプリマロフト・チタンインナージャケット”と”WGプリマロフト・チタンインナーパンツ”は、ライディングからキャンプ、普段着や仕事にも使える、おススメの万能インナーに出会ってしまった!って感じですね。
それでは年末年始、皆さまも温かくしてバイクを楽しんでください!
今年はコレが僕の最後の記事となります。
来年もちょこちょこ登場しますので、引き続きよろしくお願いします♪