ラフ&ロードが配信するWEBマガジン「MOTTOラフロ」           商品レビューからキャンプ、ツーリングネタなど、バイクで楽しむ様々な事を配信していきます。

リアボックス始めました!名前はRALLY890、サイズは32リットルと48リットルです!

こんにちは会社でいろいろ育成中のナンデモヤ O です!

このサボテンは育て始めて3年目に入ったものです。

今年はじめて花が咲きました(^^♪

5/29の金曜つぼみが開き始め土曜朝開花。

右下のやつなんですがなんと私の休みの日に咲いちゃいましたwww

 

週明けの6/1月曜朝出社時にはしおれ(右下)はじめていました。。。

が、左にもう一つつぼみがあります!

待つこと10日、ふたつめのつぼみが6/11木曜に開花!

サキタテはやはり鮮やか!

根元には子株がニョキニョキしていてこちらも楽しめそうです♪

 

さて本題です。

RALLYシリーズにリアボックスが新たにラインナップされました。

サイズはふたつ。

ヘルメットがひとつ余裕で入る32リットルと

ヘルメットがふたつ余裕で入る48リットルの2サイズです。

RALLY890 リアボックス 商品情報

高い機能性とスタイリッシュなデザインのRALLY890 ハードトップケース。大容量の48リットルでヘルメットを二個収納可能(特殊形状を除く)。またボックス内部底側にはインナークッションを装備し振動から大切な荷物を保護します。外装の各所にカーボン柄を配し高級感を演出。汎用のベースプレートを車体に装着すれば、ハードトップケースをワンタッチで簡単に着脱可能。さらにベースプレートには振動吸収ゴムが装備されており、ハードトップケースとの振動防止に一役かっています。安心のキーロック式で、収納物の盗難や走行中にフタが開くのを防ぎます。キーロック中はハードトップケースをベースプレートから取り外せない盗難防止仕様。蓋はストッパー付きで荷物の出し入れがしやすいく安心、またボックス本体とフタの合わせ部分はゴムパッキンを装備し万全の防水仕様で安心です。

といろいろ書き連ねてあると難しいので以下に要約してみました・・・

リアボックスの大事なポイントを整理

・防水性

本体と上蓋の重なり部分は15mmあり、ゴムパッキンも装備しているので

真横どころか下から噴き上げる雨(そもそもバイク乗ってはダメな状況・・・)など

よほどの環境下でなければ浸水は考えられません。

ということで梅雨シーズン、台風シーズンもどんとこいな高い防水性が一つ目の推し!

・防犯性

専用鍵つきで、蓋のロックはもちろん車両へのロックも兼ねているので

丸ごとの盗難も防げます。

バイクでの用足しで問題になるのが荷物の携帯と収納場所。。。

出先で必要のなくなるジャケット、プロテクタ、グローブ、そしてヘルメットらを降りた後どうするのか?

ヘルメットは車体備え付けのヘルメットロックに引っ掛けることもできますが、

盗難や傷をつけられるなどのいたずらも心配です。

 

買い物などに出かけたときは装備品を持ったまま行うのは結構な手間です。

かといっていくら日本とはいえ、無防備にバイクに荷物を残していくのは心配なところ。

 

しかし、このリアボックスさえ用意すればそれらの悩みが一挙に解決するどころか

むしろ快適になってしまいます!

なぜなら降りた後に不要になった装備品を買い物の間入れておくのも、

そのあと買い物をしてできた荷物もしっかり収納してくれから。

・収納物を守る力

ベースプレートには振動吸収ゴムが装備されているのでリアボックスと車体のビビりを抑制します。

また先にも言った通り蓋部分にはゴムパッキンを備え、防水に加え

蓋と器(うつわ)側とのビビりをも防ぎます。

そしてとてもうれしいのがインナークッションを装備しているところ!

実はこれついていないメーカーも多くあってもオプション設定だったりもします。

インナークッション付属しなければ販売価格を抑えられるため付けていないケースが多いということです。

ですがRALLY890は必需品として標準装備しました!

これがあるとなしでは大違い。

 

というのもちょっとした段差でも収納物はリアボックスの中で跳ねますし、

コーナリングや坂道はもちろん加速減速時にも収納物は箱の中で動いてしまいます。

そんな収納荷物がリアボックスと干渉するのを防いでくれるので安心です。

 

インナークッションを付属することで価格は少々上がってしまいますが

買ってから荷物の心配をせずにすむ状態での販売となっているところも推しの一つです。

ただし蓋側にはクッションは付きませんのであまり乱暴な運転はしないでください。

 

実際使ってみてどうなの? 商品レポート

今回製品化にあたって商品テストを担当してくれたのは

PCXオーナーの当社WEB管理者

およそ半年、32リットルタイプを使用してもらいました。

 

まずPCX(2014以降型)のメットインスペースですがデザイン優先で28リットルと125ccにしては小さ目。

実はPCXはシート下収納力がいまひとつで

オープンフェイスタイプはほぼ問題ないようですが

フルフェイスタイプのヘルメットやインナーシールド付きオープンフェイスなどは

サイズや形状によって収納できないケースが基本としてあるようです。

 

実際、マンション住まいのテスト担当者は

安全性優先でフルフェイスを使っているためメットインスペースには入れられず、

自宅まで毎回持ちかえっていたそうです。

座席下には代わりに以下のものを入れるスペースにしているそうです。

・70㎝タイプの極太ワイヤーロック

・レインスーツ×2セット(パッセンジャー用を常時携帯のため)

・晴れ用グローブ×2セット(パッセンジャー用を常時携帯のため)

・雨用グローブ

しかし今回、リアボックスを装備したことで

RALLY890リアボックスのなかにヘルメットをいれて帰れるようになったので

バイクを降りた後の「手ぶら化」に成功。

普段直帰するときはもとより

地下駐輪場に止めた後そのまま「手ぶら」でスーパーによって買い物をすることができるようになり

手に荷物を持ったまま買い物をするわずらわしさから解放された大変助かっているそうです。

 

実際の装着は?

装着テストをするためまずリヤキャリアをつける必要があります。

PCX(2014以降型)はテールカウルのメクラ蓋を外すとキャリア取付が簡単にできます。

※~2013モデルは取付穴あけ加工が必要です。

画像のキャリアは実はこれプロトモデルでしてコチラも実用化テスト中!

今回はこちらのテストも兼ねています。

 

ということでキャリアの上にベースプレートを装着し、メクラ蓋をします。

ボックスを使わずともこの時点でフラット部が25cm×25cmのちょっとした荷台にもなります。

これでリアボックスをワンタッチで脱着できるようになります。

 

あとはベースプレート前方の凹部にリアボックス本体底面の凸部差し込み

 

凹部凸部に「カチッ」というまで押し込み取付完了!

 

PCXに搭載した様子です。

反射レンズの色が赤でなくてスモークになっていますがこのスモークレンズも付属しているので

好みに合わせてチョイスが可能です。

普段はヘルメットのみを入れているそうですがどこまで入るのかほかのものを入れてみました!

ヘルメットのほかにレインスーツ(右)とグローブ(左)が余裕で入りました。

※ヘルメットはバイザー付きでも余裕があることがわかるようツアークロスを入れています。

このほかに蓋とヘルメットの間には多少の余裕があるので薄手のジャケットなら上に重ねて収納可能です。

耐久性は?

気になる耐久性はどうでしょうか?

ほぼ毎日朝夕に蓋のヒンジ、鍵の開け閉め、蓋のストッパーなどの可動部は働いているわけですが

今のところ特に目立った消耗は感じないそうです。

取付ベースとの脱着はほぼつけっぱなしのため走行による摩耗があるのか気になるところですが、

こちらも不安要素の無い状態です。

また、紫外線による退色(色褪せ)は今のところ全く感じられませんが

これは一年使わないとはっきりしませんね。

テスト担当者感想

「テストのために必要に駆られて今回初めてリアボックスを使ったのですが、

それまでは特に必要性も感じてなかったものの実際リアボックスがあるバイク生活を始めてみたら

もはやこのリアボックスをなぜ使っていなかったのかと後悔することばかりでした。」

まるで画にかいたようなテンプレな感想が返ってきましたが

彼のように駐車場所と自宅が離れている、

あるいは駅の駐輪場、大学の駐輪場に数時間にわたって停めることが多い人にとっては

鍵付きのボックスは無くてはならない道具の一つのようです。

使って分かった便利なこと

ちょうどよい収納力

今回テストした32リットルというサイズは実はスーパーの買い物カゴとほぼ一緒

買い物かごの主流のサイズは33リットルでそれとほぼ同サイズなのです。

なので、買い物かご8割、9割の荷物であれば難なくリアボックスに収まると

思いながら買い物すればよいので、

「しまった買いすぎて荷物が収まらない!」と困らず済みますね。

雨に強い

バイクは積載性の無さと天候が2大弱点ですよね。

そのどちらもカバーしてくれるリアボックスは実はかなりのポテンシャルを持ったアイテムということ。

毎朝、雨の心配Wしてアレコレ準備をしなくて済むのは貴重な朝時間の節約になります。

いたずら抑止、防犯性アップ

鍵付きの収納はやはり便利。

ヘルメットをリアボックスに入れておけば盗難の心配、

いたずらの心配をせずに済むのでバイクを離れた後の心配をせずに済むのは心のゆとりになります。

 

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なんと今回、オープンピットが特徴の横浜店、川崎店両店で

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梅雨明け後のツーリングにまたとないチャンスですので是非ご利用ください!

 

まとめ

今回は32リットルタイプにフォーカスしてのご紹介となりました。

スクーター生活がほぼない筆者でしたが

バイク、特にスクーターをコミューターとして利用する方にはその機動力の高さの反面、

積載力の無さが短所のオートバイの弱点を大きくカバーするリアボックスは

積載力を補強して余りあるパーツなのだなと改めて認識できました。

 

今回ご紹介できなかった48リットルタイプヘルメットがふたつ入る大容量。

なので荷物の多いツアラーでキャンプする方や、

タンデムをよくする方にはヘルメットを二個収納できるのでとってもお勧めです。

また機会があれば記事にしてご紹介したいと思います。

 

おまけ

いろいろ育成中のパート2

左がフウセンカズラ、右はアサガオです!

梅雨の日照不足に負けず早く大きくなれー!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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