MOTTOラフロをご覧の皆様、こんにちは♪
気温20度を超えると極端に行動力が落ちる男、さすライダーです。
昔は自他共に認める夏男でしたが、北海道に移住したら「寒冷地仕様」になってしまい…遂には「夏眠」をするようになってしまいました…
しかし、そもそも冬眠期間の長い北海道で「夏眠」までしてしまうと、バイクに乗れる期間が本当に限られてしまうので…この度「ヒミツヘイキ」を導入することにしました!
その名も「ACERBIS X-STORM ドリンクバッグ」夏の水分補給の強い味方です。

ACERBIS X-STORM ドリンクバッグとは?
ラフアンドロードは自社製品の他に世界中の優れたバイク用品も販売していますが、今回ご紹介するのはイタリア発のスタリッシュオフロード用品ブランド「アチェルビス」のハイドレーションバッグです。
ハイドレーションバッグとは給水機能を備えたバックパックのことで、ハイドロバッグ(ウォータータンク)内の水をバイトバルブ(吸い口)付きのチューブで吸い上げて飲むことができます!
そもそもツーリング中の水分補給って、例えばコンビニとか道の駅にバイクを停めて、ヘルメットを脱いで、落ち着いた場所でようやく一杯!ってな感じですが…ところがハイドレーションバッグは給水できるチューブが常に手元にあるので、「いつでも水が飲める」というメリットがあります。
そして、今回ご紹介する「X-STORM ドリンクバッグ」は、スタイリッシュで機能満載のフィット感抜群のバッグにハイドレーション機能が備わっている!という我々ツーリングライダーにとって夢のような逸品ってわけです(ニコニコ)


ACERBIS X-STORM ドリンクバッグの特徴
それではまずはACERBIS X-STORM ドリンクバッグ(以下、X-STORM)の「給水機能以外の特徴」を解説していきます。
ぶっちゃけ普通にバックパックとしても優秀なので、給水機能を使わず純粋にバックとして使っているライダーもいるくらいです。
絶妙なサイズ感と考え抜かれた収納スペース
X-STORMの荷物収納量は14.5Lと数字だけを見ると物足りない感じですが、これが使ってみると絶妙なサイズ感だったりします!
ちなみにメインスペースとフロントポケットの2ヶ所の収納スペースがあり、後者の方は小分け用の仕切りが装備されているので、特に工具の収納に向いています。
あくまでアチェルビスはオフロード用品メーカーなので、特に林道ツーリングを嗜む人なら「う〜ん、工具を仕分けして収納できるとか分かってるね〜」と言いたくなると思います。
もちろん僕が大好きなガジェット類(モバイルバッテリーとかケーブル)の収納や仕分けにもピッタリなスペースなんです。


お次はメインスペースの収納力ですが、ここは後から紹介するハイドロバッグに入れる水の量で、多少は収納力が変化しますが…少なくても「グローブ、スマホ、インカム、アクションカメラ、モバイルバッテリー、ケーブル、ヘッドライト、ネックゲーター」くらいなら普通に収まります。
…ってか、これだけ入ればボディバッグとしては十分ですよね?
例えばレインウエアとか防寒着とか、その他諸々はツーリングバッグとかトップケースに入れればいいわけですからね。



抜群のフィット感とスリムさでライディングを妨げない
バックパックって両手がフリーな上にそれなりの荷物を運べる便利アイテムですが、その反面荷物の重さで肩や腰が痛くなったり、形状によってはライディングの妨げになるんですよね…
しかし、X-STORMは特徴的なクロスショルダーベルトとウエストベストのおかげで、体にピタっ!とジャストミート(世代が…)じゃなくてジャストフィットするので、荷物の重さを感じないんですよね。
おまけにまるで僕のような超スリム形状だったりするので、ライディングの妨げになることもありませんし、背面のエアスルーパッドのおかげで通気性も抜群です!
ちなみにクロスショルダーベルトとウエストベストは、ベルクロで簡単に長さ調整ができます。





細かいユーティリティが良い仕事してる
X-STORMにはハイドレーション機能が付いていますが、普通のドリンクホルダーもウエストベルト付近に装備されています(左右にあり)
これが見た目はごくごく普通のドリンクホルダーなんですが、実は走行中に落ちないように固定するベルトループが付いています!
少なくても林道ツーリングではドリンクホルダーに入れた飲み物が落ちる可能性は否めないので、この辺りはさすがオフロード用品メーカーが設計しただけあるなぁ、と妙に感心してしまった僕です。

それからメインスペースとフロントポケットのジッパーは、グローブをはめたままでも開閉しやすい「持ち手」付きで、これもまた「アチェルビスさん分かってるねぇ」と言いたくなるポイントだったりします。
僕は職業柄様々なバイク用品を試しているので、目立つ機能よりもこういった燻銀的な要素に目が行っちゃうんですよね(職業病?)

ハイドレーション機能について
さてさて、ここまでの内容でもX-STORMがイケてるバッグということは明白ですが、いよいよ真骨頂のハイドレーション機能を紹介したいと思います!
X-STORMには最大2.5Lの大容量ハイドロバッグが付属していて、近年の夏の灼熱地獄の水分補給をサポートしてくれます。


使用方法はハイドロバッグの蓋を外してお好みの量の水を給水して、再びしっかりと蓋を閉めてメインスペース内の所定の場所に設置、そしてチューブをバッグの外に出して取り回したら、あとバイトバルブを噛んで吸って水ガブガブ…ってな感じです。
ちなみにハイドロバッグは基本的に水のみが給水可能で、お茶やミルクやアルコール類はNGとなっております(そもそもバイクでアルコールはダメだよ)








バイトバルブは止水栓の役目も果たしており、閉じたままだと噛んでも水を吸い込むことができません。
一応開く度合いによって吸い込み量を調整できるみたいですが、個人的には「閉じる or 全開」で使用上問題なかったです。
ちなみにフルフェイスヘルメットを被ったままでも吸い込み可能で、多少慣れは必要ですが「ヘルメットを脱がなくても水が飲める」というのはハイドレーションバック導入の1番のメリットかと思います。




走行中や信号待ちで飲めるのか?
はい!これみなさん知りたいですよね?走行中でも水が飲めるの?それが無理でも信号待ちではどうなの?ってね。
ということで「走行中は無理だけど、信号待ちで飲めないことはない」というのが実際に使ってみた僕なりの結論です!
まず走行中に飲むことは基本避けたほうがいいです、というよりその使い方はおそらく想定されていません。
第一にチューブを口に持っていくためにハンドルから手を離す必要があるし、そもそもグローブをしてるからそれがやりにくいし、何より頭の中のリソースの数%〜数十%が給水に持っていかれて危険です(運転中は運転に100%集中)
ただし信号待ちならグローブの煩わしさだけで特段難しいことはないし、実際少ないながらも普通に飲めてしまいました。

しかし、ある程度長めの信号待ちじゃないと難しいと思いますので、やはり基本は停車中に飲む、ただしバイクから降りる必要がないし、何よりヘルメットを外したりバッグから飲み物を取り出す必要がない!というのがハイドレーションバッグ導入の利点かと思います。
あとは僕は北海道のど田舎に住んでますので「え?渋滞?それって美味しいの?」ってな感じなんですが、首都圏とかで渋滞に巻き込まれた際の水分補給手段としては優秀かと思います(=長い信号待ちと同じ条件)
なお、信号待ち(渋滞)ゴクゴクを極めたい方は、別途チューブをヘルメットに固定できるオプション「ハイドレーションチューブベルト」の導入をおすすめします。


水分補給は夏のツーリングの命綱
ぶっちゃけ、昔は水分補給なんて1mmも意識してませんでしたし、むしろ「水なんて飲む必要あるの?」なんてイキっていた僕ですが…ところが昨今の夏にツーリングするなら水分補給はもはや「命綱」ですよね(苦笑)
僕も毎回ウォーターボトルをGSやセローちゃんのトップケースに入れてはいるのですが、やはり道の駅とか観光地に立ち寄った際の「落ち着いた時間」にしか飲めないんですよね。
ところがX-STORMなら荷物を持ち運べる上に、ちょっと路肩に停車した時でもサクッと水が飲めてしまうので、これは夏の水分補給が捗るってもんです!
…ってことで、ACERBIS X-STORM ドリンクバッグ、これはまさに時代が求めている逸品なのかもしれません。
ちなみにX-STORM以外のドリンクバッグもあるので、こちらもYOチェックです。


