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DAX125 タンデムで行く東北&北海道ツーリング4800㎞の旅・装備品大公開

こんにちは!お元気ですか!?
バイク旅行家の藤原かんいちです!

来年にスタートする予定の『原付タンデム世界一周』へ向けて、テスト走行も兼ね、東北地方と北海道を夫婦でタンデムでツーリングしてきました。

6月下旬~7月下旬。この約1カ月の旅で利用したウエア類&バッグなどの使い心地や感想などをご紹介します。この夏のツーリングギア選びの参考になれば幸いです。

■ウエア類

アウタージャケット

時期と東北&北海道という場所を考えてジャケットはスリーシーズン。バイクがダックスなのでヘビーなタイプよりも街でも着られそうな、カジュアルなスタイルが似合うと思い『RR7259エアベントラフパーカー』を選びました。

ちなみに僕(166cm64kg)はブラック×ガンメタのⅯサイズ、妻ヒロコ(160cm54kg)はブラック×カーキのSサイズにしたのですが、ジャストサイズでした。

今年の6月~7月の東日本は比較的気温が低めだったこともあり、全日程の8割はこのジャケットを着用していました。「少し暑くなってきたかな」と思ったときはフロントVベント、袖ベント、背中ベントをオープン。この機能がなかなか強力で、風がウエア内に入ってくるため想像以上に涼しい。この機能のおかげでかなりの気温差に対応することができました。

フードはタンデムシートのヒロコの視界に入り、邪魔になるようなので途中から外しました。そして標準装備の肩・肘・背中パッド。原付バイクということもあり、基本あまりプロテクターは付けませんでした。正直なところ着る前は「なんか邪魔くさそうだなぁ…」という感じ笑。でも標準装備されているんだから、そのまま着てみることにしました。

実際着てみると、これが意外と違和感がない。また軽い素材を使用しているので重くない。さらにプロテクターが付いているという安心感。安全性も高まるので、いまさらながらとてもいい機能だと思いました(笑)

また僕個人の意見としてはカラー的にブラックもいいのですが、バーガンディやオリーブ、グリーンなどを絡めた配色があるとさらに嬉しいですね。そしてフロントファスナー。前屈すると腹部が膨らんでしまうので、できればシングルではなく、下からも開けられるダブルファスナーにしてもらいたいです。

▲美しい景色に感動したり、激しい雨や風を嘆いたり、様々な経験を共有できるのがタンデム旅の良さ

 

インナージャケット

次に暑い時にはアウタージャケットとして、寒い日にはジャケットのインナーウエアとして着用していたのが『RR7559ストレッチエアフーディ』。肌触りが良く通気性があるので、暑い日のライディングにはもってこいだった。

またバイクウエアとは思えない、シンプル&カジュアルなデザイン、さらにストレッチが効いているのでリラックスできる部屋着として、バイクを降りて動き回るときや観光などにも使用。マルチに活躍してくれました。

僕はLサイズ、ヒロコはMサイズを着用。まさに、あると便利な一着でした。

▲暑い日はストレッチエアフーディが活躍した(今回はプロテクターを装着せずに使用した)

 

レインウエア

レインウエアは2004~2008年の電動バイク世界一周でも使用していたものと同じ『RR7815デュアルテックスコンパクトレインスーツ』のオレンジを選びました。品番は変わっていますがベスト&ロングセラー商品なんですね。

このギアの良いところは、作りが必要最小限、シンプル軽量、畳むと超コンパクトになることです。レインウエアはメッシュ裏地が付いていることが多いのですが、省略することで軽量&コンパクトを実現しています。半袖Tシャツで汗をかくと、生地が肌に貼り付くのが難点ですが。そこを差し引いても、今回の旅は荷物の軽量化が大きなテーマなので、貢献してくれています。

またメイン素材にはデュアルテックス加工生地を使用しています。この素材は雨水より小さな孔と、水蒸気よりも大きな孔により構築されているため、高耐水性と高透湿性、防風性も高いです。

またオレンジ色もお気に入りのポイントです。気持ちが沈みがちな雨の日でも、気分を明るくしてくれるし、夜間や激しい雨の日も目立つので安全、まさに一石二鳥です!

▲今回の旅でも活躍してくれたデュアルテックスコンパクトレインスーツ

 

■グローブ

グローブは種類が豊富にあるのでどれにするか悩みました。原付バイクなので過剰なプロテクター等は不要、シンプルな方が似合うと思い『RR8026コンフォートナックルグローブ』をチョイスしました。カラーは他にはない個性を出したいと思い、僕はサクラブラック、ヒロコはサクラを選びました。

ラフアンドロード製品の多くのグローブに採用されているナックルパッド。原付バイク旅でと考えると少し過剰な装備かと思いましたが、使ってみるとナックルパッドのおかげでグリップを握ったときの生地の突っ張り感がなく、フィット感がとても良かったです。もちろん転倒した時の安全性も向上します。また掌側は負担がかかり摩耗しやすい部分(親指や指の付け根など)は予め本革を二重縫いで補強するなど「さすがラフアンドロード、抜かりがないな」という感じです。

さらにヒロコはタンデムシートでルートや天気などをスマホでチェックすることが多くなると考え、指先が半分出ている『RR8361パンチングレザーハーフフィンガーグローブDS』も使いました。感想を聞くと「イージー着脱ループがあるから脱ぐのがすごく楽だった」と教えてくれました。また「作りがゴツイから、もっとシンプルな形だと、さらに良いのだけど…」と言っていました(笑)

■バッグ類

車体積載バッグ

僕たちの旅の場合、小さなダックスにふたり乗って、さらにふたり分の荷物を積むことが大きなテーマになっています。これがなかなか至難の技、荷物の量を考えるとサイドバックは必要不可欠でした。当初は自転車用の防水バッグを付けて何度か試したのですが、イマイチ安定せず。走行中に脱落したことから、諦めて別のバッグを探すことにしました。

たくさん荷物が詰め込めるサイドバックの代表格といったら『RR5632ロードサイドバッグ』です。
30年前の北南米大陸縦断の旅でスーパーカブに付けて使用。5万km以上使っていたので、耐久性も問題ないことも知っています。

ただ小さなダックスに、どのように取り付けるか?特にタンデマー側のステップ、足にバックが当たらないように配置するのがとても難しい。大きな壁に当たりました。リアキャリア、サイドバックサポートなど、様々なメーカーを試してみました。さらにベルトの位置やセッティング方法など試行錯誤。東日本ツーリングに出る3日前、ようやく完成しました。

▲ふたり乗りするため、荷物の分け方、バックの取り付け方法、重量バランスなど工夫。
今後はここからさらに完成度を上げて行きます

このロードサイドバッグの利点は最大容量65リットルを誇る収納力。そして各所の頑丈な造り込み。まさに僕たちのために作られたようなバックでした。今回は荷物満載の状態で約4,800km走りましたが問題なし。これなら行けると確信しました。防水に関してはレインカバーだけでは不安なので、大きなビニール袋に荷物を入れてからバッグに収納するようにしていました。

 

初めて使ったホルスターバッグ

今回初めて試したのがホルスターバッグです。「ホルスターバッグのパイオニア」と言われているラフアンドロード。いくつかある中でも容量が大きめの『RR9704コンバットホルスター』を選びました。

500mlペットボトルが余裕で入るし、財布、スマホ、動画カメラ、メガネ、お菓子など収納力バツグン。グローブやキャップがホールドできるテンションコードも便利。そしてとにかくサイズ感が良かった。

ただ、腿に付けるとタンデムシートのヒロコの膝に当たるのが難点でした。また足に巻いたまま長時間歩くと疲れることもあり、結局ショルダーバックとして使っていました(笑)体の動きに追従してフィットする回転式バックルなどはとても有効で、ショルダーバッグとしても使いやすく、何の問題もありませんでした。

▲大容量の『コンバットホルスター』には、普段使うものが一式収納できます。
今回は下の写真のようにショルダーバックとして使っていました(笑)

▲ダックス125で走った東北&北海道タンデムツーリングした時の標準装備はこんな感じ

 

使い方を工夫したバッグ

同じように、本来の目的とは違う形で活躍してくれたのが『RR9510AQA DRY ヒップパック』でした。キャンプ用品をひとまとめにして収納できるバッグを探していたところ、構造的にもサイズ的にも良さそうだと思い、試しに使って見ることにしました。

防水のメインスペースに大きなコッヘル、調理ストーブ、カセットガス、マグカップ、トレーなどを収納。ファスナーの付いたフロントポケットに調味料や玉子ケース、カトラリー、ライトなどを。中央のスリットポケットに小型のレジャーシートという感じで、全てがいい感じで収まってくれました。結局、パーフェクトなキャンプ収納バックとして使わせていただきました(笑)

ヒップパックはヘッドライト上のフロントキャリアに積載、ウエストベルトをウインドシールドとハンドル部に巻き付けると、いい感じでホールドしてくれました。

▲7月中旬、上富良野で見たラベンダー。その季節の景色をダイレクトに感じる

多機能性に感心したり、想定外の使い方になったり、新しい使い方を発見したり… どのギアも大活躍。
楽しみながら使うことができました。

 

北の国から、旅の風景を

▲雄大な景色が広がる北海道。まっすぐ続く直線道路は走っていて気持ちがいい

▲北海道の留萌にある超巨大なカニの爪。観光客が集まる有名な撮影スポットになっている

▲北海道ツーリングの際は必ず立ち寄る美幌峠。眼下に広がる屈斜路湖、唯一無二の絶景パノラマ

 

さてさて、次は西日本ツーリングを秋に予定しています♪

その前にも全国各地のイベント会場で僕たちのタンデム世界一周旅のご案内をしていきます。
見かけたら声掛け、応援、よろしくお願いしま~す!

最後に

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