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天空の林道は想像以上に最高でした@四国ツーリング#4

こんにちは!あお(@ao_motolife)です。
今回は四国旅#4をお送りします!

前回の#3の続きです。
今日は四国ツーリングの中で一番楽しみにしていた場所へ向かうことにします。
それが天空の林道!
友人に教えてもらった場所なのですが、写真を見て一目惚れ!
四国へ行ったら絶対絶対走りに行きたい!と思っていた場所でした。
天空の林道は高知県と愛媛県の県境にある、中津明神山という山の上にあります。

早速天空の林道へ!

仁淀川を遡上するように走り、天空の林道へと向かいます。
途中見えてきたのは中津渓谷。
仁淀ブルーを体感できるスポットとして有名な場所です。
仁淀ブルーとは仁淀川の川の色のこと。
透明度が非常に高く、吸い込まれそうな「青」がとても美しいことで有名です。

中津渓谷には駐車場や御手洗、売店などもちゃんと用意されています。
川沿いに遊歩道も整備されているので、快適に仁淀ブルーを満喫する事ができます。
本当に綺麗で感動したので、是非セットで寄ってみてください。

中津渓谷を過ぎ、さらに先へ進むといきなり視界が開け現れたのは何やら広大な原っぱ。
一瞬スキー場かと思ったその場所は吾川スカイパークと言い、パラグライダーの基地なんだとか。
晴れた日に四国の険しい山々を見ながらのパラグライダー。想像しただけで気持ち良さそうです。

吾川スカイパークを抜けると、鬱蒼とした杉林になりました。
道幅は車1台通るのがやっとな狭さ。
急カーブ急坂の連続で見通しもよくないので注意しながら進みます。
天空とは程遠い薄暗い道に本当にここで合っているのか不安になります。
道に「山頂まであと○km」の看板が出ていたのが救いでした。

不安を抱えながら走ること十数分。
山頂近くになるとだんだんと景色が開けてきました。森林限界を超えたようです。
そして眼下に広がるのがお目当ての天空の林道!

あまりの絶景にしばし写真タイム。
林道は見通しもよくフラットダートなので走りやすかったです。
時々深い溝があったので、景色に見惚れすぎ注意です。

道の最後がどうなっているか気になって一番先まで行ってみると、森の中に繋がっていました。
もしかしたら他の山まで続いているのかもしれませんね。

林道の入り口(レーダー雨量観測所)までなら全面舗装路なのでオンロードバイクでも行く事ができます。
上から見る天空の林道もとても美しく絶景で大満足でした!

奥の山頂に見えるのがレーダー雨量観測台です。

 

オンにもオフにもおすすめなバイクカスタム

普段使っている、オンでもオフでもおすすめなバイクカスタムを2つ紹介します。

ハンドガードACERBIS X-FACTORY


オフロードを走る時は木や岩など障害物がたくさんあります。
走っている最中の障害物から手を守ってくれたり
転倒時にもレバーの破損を防いでくれる役割があります。

プロテクション効果だけではなくて、つけているだけでもバイクの格好良さが倍増するのでおすすめです。

ミラーRALLY690

ミラーは大きめなので普段使いでも見やすくて気に入って使っています。
オフへ行く時は簡単に折り畳む事ができます。
転倒時に破損するのを防いでくれるので、変えておくと安心ですね。

ではまた次回の記事でお会いしましょう!

動画はこちら

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