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絶景と南米らしい名前の田舎町を経て、ラパス目指して絶賛移動中 南米放浪旅Vol.18

皆さんこんにちは♪

只今、ペルーのピサックという町にやってきました。

ヒッピーっぽい雰囲気が漂うこの町。ワタクシ大変気に入っております(笑)

 

いつもどおり?寄り道だらけでなかなか進まない(笑)

さて、ボリビアのスクレで2泊したワタクシ。

今日はボリビアの事実上の首都とされる『ラパス』を目指して、スクレを後にします。

距離は550km。ちょっと一日で走るには大変な距離です。

という事で、まずは中間地点のオルロ付近で宿を探す事にしました。

おほー!

ここも走り甲斐がありそうな道ですね。

峠だらけのボリビアは、走ってて全く退屈しない。今日も写真撮ったり寄り道を重ねながら進んで行きます。

途中で、今日中にオルロ付近に行く事は諦めました(笑)。到底明るい内には辿り着かない。

あ、今更なんですが極力夜は走らないようにしています。まぁ、町の中チョロっと走ったりはしますが、夜間の長い距離の移動は避けます。

理由はシンプルに危ないから。治安もですが、町から離れた幹線道路になると、電灯もなく道中漆黒の闇に包まれます。そんな中ケントン君の頼りないヘッドライトのみで、ポツンとバイクが走るのはかなり怖い。そして一見コンディションの良いアスファルトの道でも、いきなり穴ボコが空いてたり、タバコの箱を立てたくらいの深さの轍が現れたりするので、道路の状態が目視出来ない中での運転はかなり危ない。

という事で、今日は日が傾き始めた時に通りがかった『マチャ』という町で宿を見つけ、一泊する事にしました。

 

マチャからリャリャグアへ、山道と田舎道を進む。。

マチャの街並み。これぞ「ボリビアの田舎町」って感じです。

まず外国人なんか、来ないでしょうね(笑)。

こういう所に来ると、外国人である僕はどうしても浮いてしまいます。

 

現地民「見ろよ。Gringo(外国人)が歩いてるぜ」

 

みたいに見られるんですが、これが非日常感があって意外と僕は嫌いじゃありません。

話してみると、けっこう人懐っこかったりするんですよね。

 

翌日は、10時くらいから走り始めます。今日はどこまで行けるかなぁ。。。

これまた良い道ですねぇ♪

今日もあんまり距離進まなさそうです(笑)

 

峠道を何度も上り下りしていたら。。

面白そうなトコ、発見!!!

なんかターコイズっぽい色の湖がある!

もちろん向かってみます。

これは!なかなか綺麗ですね~!

この町の名前はリャリャグア。結構賑わってます。
聞いた事ない町だったけど、偶然とはいえ面白い町と出会えました!

ちなみに町から抜け出す時、道に迷い大幅に時間ロスしちゃいました(笑)

 

オルロにいまだ到着せず(笑)その手前でもう一泊

昨日目指していたオルロ付近を走ってる頃にはすっかり夕暮れ。
結局その日もオルロ手前の『マチャカマルカ』という町にて宿をとりました。

コレがこの町のメイン通りと思われるストリートです(笑)

宿は町の郊外にあり、立派ですが1000円くらいで泊まれました。

 

いろいろ長くなりそうなんで、今日はここまで。

次回は、次回こそは?いよいよ「事実上の首都ラパス」に到着予定です(笑)

まあ、予定は未定ということで。
¡Nos vemos pronto!