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ついにボリビアの首都ラパスに到着、そこはすり鉢の底の街だった 南米放浪記Vol-19

みなさんこんにちは♪

僕は、未だにペルーのピサックにおります。

現在7月末※という事で、南半球は冬真っ只中。とはいえ朝晩は冷えますが、昼は比較的過ごしやすい気温です。※この記事は昨年の7月になります。(編集部注)

今年の日本の夏は暑いらしいですね。

あのジメジメした酷暑を思い出すだけで、ゾッとします。

 

さて、1日で走るはずだったスクレ〜オルロ間ですが、チンタラ走ってたので2日かかりました。

一泊したオルロ手前の町『マチャカマルカ』を出発します。

 

向かうはとりあえずラパス方面

目的地を設けても、そこに辿り着けない事ばかりだし、敢えてそこに辿り着く事にこだわらないし、もはや目的地を設定する事自体、無意味に思えてきました(笑)

方向だけ決めて行ける所まで行く。そんな感じで旅した方が僕の性に合ってる気がします。

 

割と大きめの都市であるオルロは素通り。ラパスまでは230kmといった所です。

思えばこれまでのタフな道中、ラフロさんのバッグがずっと活躍してくれてますね。
残念ながら防水バッグは現在はもう廃版みたいですが。。

ちなみにオルロ〜ラパス間の道はこんな感じです。

幸か不幸かずっとこんな感じの風景が続きます。
変わり映えしないので少し退屈ですが、その分寄り道などに時間を奪われずに済むので、今日はサクサク進む事が出来ました。

とはいえ出発したのも遅かったし、相変わらずダラダラ走ってたので、ラパスに着いたのは夕方。
とりあえず宿にチェックインしてフラフラ付近を散歩しただけでその日は終わりました。

 

ラパス滞在中の生活。。

翌日、バイクの駐車スペースの問題で宿を変える事に。

新しい宿を見つけ荷物を降ろします。今日は、ラパスの町を見て回る予定です。

ラパスは、すり鉢のような地形の中に建てられた町です。
中心地(セントロ)と町の縁への移動は、多くの住民がロープウェイを使います。

ちなみにセントロから離れ、標高が高くなるにつれて治安も悪くなるようです。

『エル・アルト』と呼ばれるすり鉢状の縁から撮った夜景です。
すり鉢状になってるのが分かりやすいですね。ただ夜は結構治安に難がある場所らしく、行くのは注意が必要です。
っていうか夜は行かない方がいいかも。

あまり奥に行く過ぎ無い様に注意しながら、ササッと写真を撮って退散。

知らない街では危ないところに近付きすぎないことも大切です。

 

翌日の昼間はラパスから少し離れた場所にある観光地『月の谷』を訪れてみました。

何も期待してなかった割には、思ったより面白く、ずっと写真を撮っていました。
もっと早い時間から来れば良かった(笑)

 

その夜は同じ宿にいたボリビア人旅行者と仲良くなり、クラブをハシゴすると言う事で、ついてってみる事にしました。

こういう夜遊びらしい夜遊びはかなり久しぶり。

クラブは3軒ほど周り、夜中2時くらいに宿に戻りました。

 

次の日の朝、特に疲れもなく運転しても大丈夫そうだったので、次の町『コパカバーナ』へ向かう事にしました。
コパカバーナの次はペルー入国予定なので、ボリビア最後の町となります。

 

という事で、次回はラパス〜コパカバーナ間。
余裕があれば、ペルー入国までお話し出来たらと思うので是非お楽しみに♪

まあ、あくまでも予定ですが(笑)それではまた!
¡Nos vemos pronto!