前回ブラジルとの国境近くの町、プエルト・マルドナドを目指す途中、ふらっと道から外れて、見つけたシングレナコチャ湖。

ダイナミックな雪山の下に広がる、ターコイズブルーの湖。
ここに来て、これほどの隠れた絶景ポイントに巡り会えるとは思っていなかった・・・。
早速、三脚を立ててケントンと僕を、この景色に放り込みます。
偶然巡り会った絶景に、しばし言葉を失う…

いい!! めっちゃいい!!
ウユニ塩湖の時もそうだったけど、ケントンの赤が映えまくる。
ふらふらと、辺りを歩き回り写真を撮ります。

さっきの看板を見る限り、一応ここは観光地のはずです。
もっと名の知れた観光地になっても、おかしくない気もするんですが、僻地過ぎるのかな?
それとも、ポツンと建てられた民家を見ると、彼らがそれを拒んでいるのか…
そんな事を考えながら、シャッターを切り続けます。
その気になれば、余裕で半日くらいは過ごせそう。
だが、そうも言ってられない。
気が済むまで写真を撮ってから、この素晴らしい湖を後にしました。
脇道から幹線道路へ。峠を越えると気候がガラリと変わった!
ちょっと寄り道してみます。って、いやいや、スゴイ道!
やっぱり山岳地帯の雪山って、迫力がありますね。

ただ、いくら走っても僕が走る本線と合流する事は無さそう…
という事で、途中で引き返します。道幅が狭いので、切り返すのがしんどかった(笑)
幹線道路に戻ると、道沿いにレストランを発見。
魚料理が名物らしいので、勧められた魚料理を注文します。

鱒かな? 味は普通。
というより、この手の料理はしょっぱいくらい塩振って串焼きにするのが、1番好きかも。
腹も膨れたので再び道に戻ると、すぐに峠の頂点に辿り着きました。
標高は4725m?

さて、ここまでは文字通りラフな登りロードでしたが、ここから先の道は峠を下り始めます。
そして、この峠の頂点を境に、気候や環境が一変していきます。
霧が視界を覆い、それまでの乾いた空気とは対照的に、ジメッと湿気を帯びています。
青かった空は、分厚い雲に隠れてしまいました。

峠を越えた先は熱帯雨林、アマゾンへの入口か?
道をどんどん下っていきます。
周囲には青々とした草花が生い茂り、どこかジャングル味を感じさせます。

高度を落としていくにつれ、霧雨のような雨がパラつき次第に勢いを増していきました。
ラフローさんで手配したカッパを纏い、ぬかるみに足を取られないよう気をつけて走ります。

標高が低くなるにつれ、徐々に気温が上がっていきます。
ぼちぼち日が暮れ始めると思うと、今日中にマルドナドには着かなそう。
まぁ仕方ない。
なんだかんだ、シングレナコチャ湖での時間を使い過ぎたようです。
いつの間にか雨は止み、少し大きめの町が見えてきました。
今日はこのあたりで宿でも探すかな。。。

という事で、今回はここまで。
いつもの事だけど、中々進まないなぁ(笑)
とりあえず、半年に渡る高地生活は今日まで。後は、パラグアイを目指して安全に走るのみ。
という事で、もう少しお付き合いくださいませ!
それではみなさま、また次回(^^)
¡Nos vemos pronto!