みなさん、こんにちは♪
前回、高地にあるシングレナコチャ湖からペルーとブラジルの国境の町、プエルト・マルドナドを目指し下山を開始した僕。
アンデス山脈を下る途中で見つけた町、プエルト・マルドナドの手前の『キンセミル』で一泊します。

町の名前を直訳すると、quince mil = 15,000(1万5千)になるんですが、一体何が15000だったのだろうか。。。謎ですね。。
マシントラブル?いろいろヤレてきたKentonの走りに高地と平地の違いを実感
翌朝、宿を出発しさらに下界へと向けてケントンを走らせます。
なんだか昨日の雨で濡れた靴が乾き切らずに、湿っていて気持ち悪いなぁ。。
そんな事を考えながら、緑生い茂る山間部を下ります。
見通しの悪いカーブに差し掛かったので、クラクションを鳴らそうとボタンを押します。
が、鳴らない。。。なんで?
昨日の雨のせいかな?
海外では安全の為に割と活躍する、クラクションが使えないのは相当マズイ。
どこかで修理を、なんて思っていた矢先にリペアショップを発見。
店員さんに事情を話すと、すぐに作業に取り掛かってくれました。

やはり、雨でクラクションがイカれたらしいです。
パーツを取り替えてもらい、再び運転に戻ります。
そこからはみるみる標高を落とし下っていた道は、いつのにか平坦な道へと変わっていました。
高地での運転に慣れてしまった僕は、平地で吹かすエンジンの回転の滑らかさにびっくり。
「こいつ、こんなに走れたっけ?」と、心地良さを感じながら、ケントンをスイスイと走らせます。
そんなこんなで昼過ぎには、プエルト・マルドナドに到着しました。
ペルー最後の町、プエルト・マルドナドで小休止


なんとなく、東南アジアを思わせる風景の町です。
街を走り、適当な宿を見つけて中に入ってみると、愛嬌のあるスタッフが顔を出しました。
挨拶をしてパスポートを見せると
「ハポネス(日本人)??」
と聞かれます。
「そうだよ。なんで?」
そう聞き返すと、このスタッフはずいぶん昔に埼玉に住んでいて、車の工場で働いていたとの事。
「おお。マジかアミーゴ!」
話が弾み、その流れで宿泊料金の値下げを交渉すると、すんなりと受け入れてくれました(笑)
ここプエルト・マルドナドに特に用事は無かったんですが、何となく居心地がよく、3日ほどこの町に滞在しました。
ここからはもう寒いエリアを走る事は無さそうなので、出発前夜、軽く荷物の整理。
アンデスの高地エリアで、ずっとお世話になった防風パンツや防寒グローブをバックの奥深くにしまい込みます。
最後に少しやらかすも、いよいよペルーを後に。いざ、ブラジルへ!

いざ、出発!メッシュグローブ投入。ここからはまた彼の出番です。
翌朝、宿のスタッフに別れを告げプエルト・マルドナドを後にします。

ここからはブラジルの国境を目指します。
ついにペルーともお別れ。
後は、ブラジルを縦断してパラグアイに戻るだけ。
いよいよ、旅の終わりが見えてきました。
が、ブラジルの国境まで後一歩!という所で、走行中ケントン君のエンジンが止まります。
何だよ。今度は。。。
えーと、どうやらガス欠した模様(汗)
予備タンクにもガソリンを入れておらず、あまり車が通らない道で立ち往生。
しかも田舎道。近くに町もなかったのですが、ちょっと前にポツンと1件、レストランがあったのを覚えていた僕は、そこまでケントンを押して行く事に。
めんどくせぇなぁ。
って、まぁ完全に僕が悪いんですけどね(^_−)−☆
えっちらおっちら10分くらい押していくと、さっき通り過ぎたレストランに辿り着きました。
客もほとんどいないレストランに入り、店員に事情を話します。
もし、予備があれば売って欲しい。
なければ、携行タンクを持って車を拾い、近くの町までガソリンを買いに行くので、バイクを見ていてくれないか?と。
そうすると、運良くここには携行タンクにガソリンの蓄えがあり、必要な分だけ売ってくれるとのこと♪
せっかくなので、このレストランで昼ご飯を食べることにしました。

ペルー最後の食事。
考えてみれば、マヨネーズを口にするのは、かなり久しぶりな気がします。
まだペルーの通貨”ソル”が余っていたので、コーラを追加注文。
更に水を買い、お菓子で微調整して、ここでほぼソルを使い切りました。
最後の最後で、軽いハプニングに見舞われましたが、これにてペルーの旅も完結!
残すはブラジルのみ!
ま、結果的にはブラジルでも、入国直後からドタバタ劇が繰り広げられるんですが^^;
それはまた次回に。
という事で今回はここまで。
¡Nos vemos pronto!