ラフ&ロードが配信するWEBマガジン「MOTTOラフロ」           商品レビューからキャンプ、ツーリングネタなど、バイクで楽しむ様々な事を配信していきます。

脱ぎ履きラクチン!デュアルテックスラフライディングシューズを履いてみた

MOTTOラフロをご覧の皆様、こんにちわ♪

最近CBR400RみたいなSSとか、GB350みたいなネオレトロ系のバイクに惹かれる男、さすライダーです(車種が具体的)

実は今年の夏、某レンタルバイクショップでひっそりと働いているので、いろいろなバイクに乗る機会があり、好きなバイクのジャンルが増えてしまいました、、、

しかし、僕の装備は基本アドベンチャー系なので、いまいち格好とバイクが似合ってない、、、という新たな問題が発生しましたが、とりあえずシューズはオンロード車全般に似合うものをゲットしました!

その名も「RR6302:デュアルテックスラフライディングシューズ」防水透湿仕様の脱ぎ履きラクチンのバイク用シューズです♪

 

脱ぎ履きラクチンのバイク用シューズです

デュアルテックスラフライディングシューズとは?

デュアルテックスラフライディングシューズとは、ラフロのオリジナル防水透湿素材「デュアルテックス」を織り込んだハイカット仕様のシューズですYO

もともとデュアルテックスはレインウェアに採用されている素材なので、防水透湿性は非常に高いレベルにあります!

それでいてシフトパッドやリフレクターなどの、バイク用シューズとしての機能は抜かりなく、しかもソールはライダーの大好物「Vibramソール」を使っております。

し・か・も?これだけ色々詰め込んでいるのに、片足わずか500g以下のライトウエイト!そうなんです、こいつはまるで僕みたいな優等生なんです♪

 

くるぶしまで覆うハイカット仕様です
シフトパッドが装備されています
リフレクターも装備されています
安定のVibramソール採用です

a-topで脱ぎ履きがラクチン!

バイク用シューズって基本しっかりした作りなので、多少「脱ぎ履きのし易さ」は犠牲になる傾向にありますよね、、、でもね、すいません、、、僕は欲張りでワガママな性格なので「作りがしっかりしていて、なおかつ脱ぎ履きがイージーなシューズ」しか履きたくないんです(ドヤァ)

でもね、デュアルテックスラフライディングシューズには、そんな僕を唸らせてくれる、まるで韓流アイドルのグループ名のような「a-top」なる素敵システムが搭載されているんです!

 

これが噂のa-top

a-topはダイヤルを時計回りに回すと、シューズをキュッと締め付けてくれて、反時計回りに「ちょこっと回す」と一気に緩んでくれます!

つまり、いちいち紐を結んで〜開いて〜♪する必要も、うぉ〜!っと気合を入れて足を突っ込んだり、思い切り引き抜く必要ななく、ただダイヤルを回すだけで簡単に脱ぎ履きできるんですYO

 

時計回りでワイヤーが引っ張られてフィット、反時計回りで一気に緩みます

な、なるほどぉ!って、あれ?ちょっと待って!?それってどっかで似たような仕組みを見たような、、、あ、そうそう、それってもしかして「BOAシステム」ってやつのパクリで、、、はありません!

確かにBOAシステムも似たような仕組みですが、あちらはダイヤルを「外側に引っ張ると」緩む仕組みです。

a-topは反時計回りに「ちょこっと回す」だけで緩むので、BOAさんよりラクチン度が上です(BOAさんにはBOAさんのメリットがあります)

 

BOAとは違うんだよ、BOAとは(ディスってないよ)

サイズはタイト系

結論から言うと、デュアルテックスラフライディングシューズのサイズはタイト系です。

ってことで、僕は普段25cmくらいのシューズを履いているので、今回ワンサイズ上の26cmを選んでちょうどいい感じでした♪

ちなみにサイズは23〜28cmまで1cm刻みで用意してあるので、大抵の方はMyフィットサイズがあると思います。

あ、シューズの入口は若干キツめになっているので、そこはa-topを緩めてから履きましょうね。

 

僕は26cmを選びました
入口はキツめになってます

実際に履いてみた図

別にオンロード車専用のシューズではないのですが、デザイン的にオンロード車が似合いそうということで、今回特別に奥様の許可を得て「BMW G310R」で試し履きをしてみました!

結果、まるで昨日まで履いていたような自然なフィット感で、リアブレーキ・シフト操作共にしやすく、おまけにマシンとの見た目もマッチしていたので「私も欲しいから買え」と奥様に言われる予感がします、、、汗

 

とってもいい感じです♪
リアブレーキ操作よし!
シフトパッドがチェンジペダルにジャストミ〜ト!

これで職場でオンロードバイクに乗っても、違和感なく履けそう、ってことでめでたしめでたし♪、、、じゃなくて、肝心の自分のバイクはどうなのよ?

確かに!ってことで、まずはセローちゃんにまたがってみたところ、オフロードバイクにも似合いますね。

そもそも某有名オフブーツと同じ「Vibramソール」を採用してるし、防水仕様だから水たまりを走ることもできるし、くるぶしガードもあるので、実は林道ツーリングとの親和性が高いかもしれませんYO

 

意外とセローちゃんとも似合う
今度はこれを履いて林道に行ってみようかな?

そして、大変お待たせいたしました、果たして陸の王者ことGSさんには似合うのでしょうか?、、、えぇ、こちらも似合っておりました♪

普段はGSに乗る時はゴツいアドベンチャーブーツを履いているので、なんというか、、、若干頼りないのかな?と心配しましたが、地面をしっかりと捉えてくれますし、防水透湿仕様ということで、正にアドベンチャーなツーリングにも通用するスペックを秘めております。

そして、ライダー界屈指のカフェ好きの僕としては、カフェに入ったら速攻でa-topを緩めて、リラックスモードに入れるのはポイント高いです!

あとはカラーリング、僕は赤黒のコンビネーションが大好きなんですよね!ヘルメットもグローブも赤黒だったりするので(ブラックとブラウンの設定もあります)

 

GSでも似合うやん!
こちらもシフトパッドにチェンジペダルがジャストミ〜ト!

オールジャンルのバイクに似合う汎用性の高いシューズ

例えば林道を走るならオフブーツ、長距離ツーリングをするならアドベンチャーブーツ、ワインディングならレーシングブーツを履くと最高のパフォーマンスを発揮できますが、しかしブーツは全体的に脱ぎ履きが面倒で、しかも結構いいお値段だったりします。

その上でデュアルテックスラフライディングシューズの最大の魅力は、街乗りでもツーリングでも林道でも、ワインディングでも平均以上の仕事をしてくれる「汎用性の高さ」だと僕は思います。

しかも「a-top」のお陰で脱ぎ履きがしやすく、バイク用シューズとしては比較的コスパも良好ときています。

つまりは一足あればどんな用途にも使える、どんなバイクにも似合う、しかも気軽でお財布にも優しい、そんなデュアルテックスラフライディングシューズを是非お試しあれ♪

 

どんなバイクでも履けちゃいます!