ラフ&ロードが配信するWEBマガジン「MOTTOラフロ」           商品レビューからキャンプ、ツーリングネタなど、バイクで楽しむ様々な事を配信していきます。

シンプル & タフ!SCHWARZ R ワンショルダーを使ってみた

MOTTOラフロをご覧の皆様、こんにちわ♪

2024年は3月半ばにシーズンインを果たした男、さすライダーです。

北海道の冬は道路が雪に覆われちゃうので、翌年の春までバイクを保管する「冬眠」そして雪解けの時期に乗り始める「シーズンイン」という独特の文化があるんですよね。

なので、僕を含めて北海道民がシーズンインすると「とにかくバイクに乗りたくて仕方ないYO」ってな状態になるんですが、、、この度そんなワクワク感を更にワクワクさせてくれる、素敵なワンショルダーバッグを入手したのでご紹介いたします!

その名も「SCHWARZ R ワンショルダー」まるで僕のようにシンプル & タフな渋いヤツです♪

シンプル & タフな渋いヤツを紹介します

SCHWARZ R とは?

今回ご紹介する「RR9556:SCHWARZ R ワンショルダー」は、なんと!あの「SCHWARZ Rシリーズ」に属するエリートなんです(えっへん)

、、、って、え?SCHWARZ Rシリーズ?何それポカ〜ン、美味しいの?、、、ってマジですか?、、、えっと、まずはSCHWARZ Rの説明させて頂きますね!

SCHWARZ Rとは、一般的なナイロンの実に7倍もの強度を持つ超高耐久素材「コーデュラ」を使っているヘビーデューティ仕様なバッグのことで、まさに僕のようにアドベンチャーバイクやオフ車に乗ってるライダーにピッタリなシリーズなんですYO

 

このコーデュラ様が目に入らぬか!

しかも、SCHWARZ Rシリーズのバッグは「漆黒のブラック(疲労の疲れ的な)」を基調としておりますので、まさに僕のように色々とブラックな人間、、、じゃなくて、大人の渋さを醸し出すライダーにベストマッチングぅ、ってなわけです。

ちなみにSCHWARZ R ワンショルダーは「RR9409:S-ワンショルダー」をSCHWARZ R化、つまりはコーデュラ化したバッグなので、僕ちんはヘビーデューティじゃなくてカジュアルテイストが好きなんだよYO、ってなライダーはS-ワンショルダーを選ぶという選択肢もあります(カラーも選べます)

SCHWARZ R ワンショルダーの仕様

SCHWARZ R ワンショルダーはラフロお得意の「ライダー的な小技」がたくさん詰まっているバッグなので、早速その素敵仕様の数々を紹介しちゃいますYO

ってことでまずは基本情報ですが、バッグのサイズは「W16×D13.5×H34cm」とワンショルダーとしては一般的なサイズで、容量は必要十分な7Lを確保しておりますYO

 

こちらがSCHWARZ R ワンショルダーです

バッグの表面にはジッパー式のポケット、それからカラビナ&グローブホルダーが付いており、スマホや小物、それからグローブの収納なら、わざわざメインスペースを開ける必要はございません!

それからジッパーの引き手がグローブを装着したままでも動かせる「大きな輪っか」になっているのが心憎いポイントですYO

 

表面にジッパー式ポケットあり
引き手がグローブ対応になってる(きゅん)
カラビナ&グローブホルダーあり
こんな感じでグローブを吊るせます

お次はバッグのメインスペースですが、これがガバッ!と開いた時に荷物が落ちないように「サイドストッパー」が付いていて、僕のような冷静沈着ライダーにとっては万が一のセーフティー機能として、おっちょこちょいライダーさんにとっては「日常的な安心機能」として良い仕事をしてくれますYO

 

安心のサイドストッパー付き

メイン収納スペースにはジッパー式のメッシュポケット、それから小物の仕分けに便利な3段の棚、そしてキーホルダーも装備されていますYO

ってことで、自他共に認めるガジェットオタク+Apple様信者の僕としては、早速キーホルダーにバイクのキーではなく、、、AirTagを取り付けた次第です(ピッタリ)

さすがに7Lも入るだけあって収納スペースが広く、しかも深さもある程度確保されているので、これなら「あんなものやこんなもの・・・」もポンポン突っ込めると思いますYO

 

ジッパー式メッシュポケット、3段の棚、キーホルダーを装備
キーホルダーじゃなくてAirTagホルダーです(僕の場合)
広くて深い収納スペース

お次はバッグの背面ですが、これが通気性の良いメッシュ生地になっていて、なんと!左右どちらの肩にもバッグをかけられるように、ショルダーベルトの左右を変更できる仕様になっております!

し・か・も!?それに合わせて左右どちらからでも開けるジッパー式ポケットも付いていて「全くもう!ラフロさんったらぁ、分かってるだからぁ(はぁと)」と心の中で囁きたくなっちゃいますYO

 

背面は涼しげなメッシュ生地
ショルダーベルトの左右変更可能
左右どちらでもOKのジッパー式ポケット
右側からこんにちわ!

ちなみにバッグを使わない時はハンガーに引っ掛けておける「輪っか」も付いているので、これで美しく収納できるってもんです(えっへん)

 

ハンガーに輪っかを引っ掛けて美しく収納(壁の年季は見逃してね)

どれだけの荷物が入るかチェック

SCHWARZ R ワンショルダーの素敵仕様の数々が判明したところで「ところで一体どれくらいの荷物が入るのYO?」ってな疑問にお答えしようと思います。

ってことで、せっかく検証するからには「ボディバッグに入れる可能性があるものは全て突っ込む」というスタンスでいっちゃいます!

ちなみに突っ込んでみたものは「スマホ、ネックゲイター、グローブ、インカム(本体)、ライダーの聖書(ツーリングマップル)、お財布、ガジェットポーチ(モバイルバッテリーとかケーブルが入ってる)ポケットティッシュ」とかなりの荷物でございます。

 

これら全てを突っ込んでみました

結果としてはさすがに全然余裕です!とは言えないものの、普通に至って無難に収まってくれましたYO

そもそも今回はあくまで検証のために大量に突っ込んでみただけで、通常ボディバッグに入れる荷物は「スマホ、インカム(停車中に盗難防止で外す)、財布、ガジェットポーチ、ポケットティッシュ」くらいですよね?

ってことで「検証のために大量に突っ込んだ荷物が全部入る=一般的な荷物は余裕で入る」という素晴らしい検証結果をご報告いたしました。

 

普通に全部収まりました
フル積載状態を横から見た図

実際に装着して左右チェンジしてみた

さてさて!最後はいよいよ実際に装着してみた感じと、売りの「左右チェンジ」を試してみようと思います。

ってことで、まずは装着してみた感じですが、あまりバッグの重さを感じず、しかも走行中にズレないので良い感じです!

これは恐らくバッグとベルトの配置バランスが絶妙だからで、もちろんベルトの長さは調整できるので、幅広い体型のライダーに合致すると思いますYO

 

重くない、ズレない、ウェ〜イ!

そして、簡単に左右チェンジが出来ちゃうので、僕はどちらかといえば「右肩にかける」のが好きなタイプですが、せっかくなので「左肩がけ」もやってみましたYO

例えばバイクやシートバック、それからウェアの形状によっては「俺っちは右がけがしっくりとくるぜ!?いやいや、この場合は左がけだぜ?」ってな具合にライダーによって好みが分かれると思いますが、そんな時に簡単に左右チェンジできるのはナイスゥ!としか言いようがありませんね(ニコニコ)

 

僕は右肩にかける派です
いやいや、左肩にかけるのもいいぞぉ

これは良き旅のお供になりそうな予感!

飽きのこないシンプルなデザインにタフなコーデュラ仕様!必要十分な収納スペース、豊富なポケット類、そしてダメ押しの左右チェンジシステム!まさにシンプル & タフ、そしてユーザーフレンドリー!

SCHWARZ R ワンショルダー、これは良き旅のお供になりそうな予感です、、、ってことで、今年はこれを背負ってどこに行こうかな♪